本たち

今週の枕元の本。

日曜日に娘と行った図書館でサクサクと選んだ5冊。

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うち2冊は語彙力系! それとっても欲しいやつ‥‥。

文でもメールでも話言葉でも無意識に同じ言葉を使い回しちゃっている。

 

それは、らしさでもあるのだけど、自分の日常から出てこないような言葉をスラスラ使う人に出くわすとなんかキュンとなる。

それがサラリとしたシーンで出てきたらなお素敵。

そして、いかにも使わなさそうなフランクな感じの人が美しい日本語だったり、丁寧な言い回しをしようもうならもうそれは好きの領域に入る。

 

というわけで、こちらの本でお勉強中。

 

・忘れてください→・ご放念ください

・伝言です→お言づけがございます

・都合がつきません→・折悪しく

・納得できない→・潔しとしない

・多い、たくさん→・十指にあまる

 

なんて、美しい言葉を実生活で使いたいものですわ〜。

 

ちなみに娘の借りた本は、手塚治虫のプレミア版ブラックジャックと児童小説と偉人シリーズ野口英夫の伝記とテーブルマーナーの本。

 

なかなかいいラインナップ。特にテーブルマナーの本は自分にぴったりの箸のチョイスの仕方、紅茶の正しいたしなみ方など大人でも為になる内容。言葉同様、食事中の所作も中々素敵ポイントが高い。

 

本のある生活。

暮らしの中の本。 

娘にも沢山の本と言葉に触れて欲しいと思う。

心の中のそれを表す言葉をたくさん知っていればそれだけ気持ちが人に伝わるんじゃないかな。

 

幾度となく、私も本に救われ助けられてきた。

また、いろんな本の読後の感想なんかも語彙力高めつつこちらに書けたらと思う。

 

では、今日はこの辺でごきげんよう

かしこ。

 

あれ? なんか違う‥‥