手帳2022

今年の手帳達。

 

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手帳の役割はあまり果たざず、雑記のノートと化してるメインのものが3冊。

 

サブはもう少し大きい自宅保管用。

サブもいわゆる手帳として誕生したものだけど、こちらも同じく私の手にかかれば思いっきり雑記ノートになっている。

 

週間予定を書く所なんかは罫線ををこれでもかと無視して書きたい放題。

いわゆる手帳が書けない性。

 

でも、手帳が好きなのだ。

好き故、手帳書き方講座! 誰でも書ける手帳の書き方!みたいな手帳ハウツー本を最近2冊読んだ所。

 

うーーん。書きたい気持ちはあるけど、やっぱり自信が無いな…。

 

毎年10月頃に出始める来年度の手帳売り場に出くわそうものなら、どれどれと毎年そんなに斬新なデザインがでることもなく、ただ数字の羅列が新しい1年のものになってるそれを手に取ってふむふむしてしまう。

ペラペラしたり表紙の雰囲気を味わいつつそっと棚に戻す。

そして、やっぱり買わない。

 

ちなみにここ数年の私の手帳みたいなノートは父が仕事の関係でもらった某大手銀行の超絶事務度MAXな手帳。

 

おじさん度100%

 

シールできもちデコっておしゃれ風を装っていはいるど、実は金色で書かれた銀行名を隠していたりする。

 

それでも1年の苦楽を書き殴ってきた手帳もあと少しで終わると思うと少し寂しい

 

1年もの私の日々を受け止めてくれた手帳。

 

時には何かこぼしてみたり、大雨の日に閉め忘れた窓際に放置して水浸しになりページをめくる度ペコペコ、パリパリしちゃったり。

 

水攻めに会ったあとはインクが滲んで肝心要の大切ところがぼやけて読めなくなったり。

読み返したくて付箋つけたら付箋だらけで見失ってみたり。

まるで私の人生そのものみたいにデコボコして、忙しい手帳。

 

来年度の分も父にあれ、お願いしますとすでに予約済み。

おしゃれ手帳たちには行き着かず来年も続投が、決定している。

銀行がデジタル化の進みで手帳をくれるかは定かではないのだけど…

 

さて、来年はどんな出来事がノートを埋めつくだろう…

 

ここ数年、人生を曲線グラフに表すと、底中の底だった。

ハードモードもいい所。

まぁ、そのお陰で、幸せとかありがたいの感知能力は格段に上がったことは間違いない。

 

ともすれば案外と底もそう悪くはなかったのかな。

いやいやでも、やっぱりのほほんとした1年をそろそろお願いします。

 

どうぞ、どうか、お手柔らかに。