2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

立ち直る力

今週の本。 まずは、【立ち直る力】 本書は、そのほとんどが作者の辻仁成さんから息子さんに向けて書かれたもの。 「息子よ。」という冒頭の呼びかけを、外したら不特定多数の人への書物になるという発見から出版に至った本。 辻さんと言えば学生の時に読ん…

誰かの宝は誰かのゴミ

ずっと欲っしていたもの。 だけど本当にいるのか? と問われると即答できないもの。 そう思いながら、買い時をまんまと逃し続けてるものはないだろうか? わたしにとってのそれが今日ついに手に入った。 3年越しの思い。 それがこちら 鈴木啓水さんの【三体…

夜の時間

クーラーをつけながら、窓を網戸にして大胆に開ける。 これをわたしの中で贅沢づけと呼んでいる。 クーラーの冷風と自然の風を感じる窓辺での1人時間。 冷えすぎず、暑すぎない。快適な室温。 目の前の窓から見えるのは、黒色の広い空。 わたしの中の究極の…

一年後の手紙

ずいぶん溜まってきた。 一年後の誕生日の自分へ送る手紙と、母と兄弟たちからの一年後のお祝いの手紙。 今日の主役は長女。14歳になった。 去年の今日に14歳の長女へ書いた手紙を出してきてみんなで開封してケタケタと笑いあう。 子どもたちの1年分の成長…

天才と言われる人

オードリー・タン 彼女のファンなのです。 「自由への手紙」を読んでから。 こんな天才と同じ時代を生きてる。それだけでも勇気が湧いた。 それが丁度、コロナ禍のピークのは真っ最中であったから、余計に希望を感じたのだ。 どんな苦境にいても今、出来うる…

可愛いは正義

近所の商業施設での一コマ。 とある店先の軒下の方に携帯を掲げて群がる人々。 野次馬根性を駆り立てられ、進行方向とは逆にもかかわらずその群れに引き寄せられる。 見上げた軒下に可愛いつばめの家族が3羽。 かっかわええーー。 群衆のカメラ攻撃に応える…