買い物センス

今日は次女の社会見学の日。

私たちが生活する市で一番大きいとされる市場に出向き、そこでお買い物とは何たるかを学ぶ日。

 

軍資金は一人500円。

事前に市場でその金額内で何を買うかを家族で相談するようにと先生から。

 

次女から何がいいかな?と家族に質問。

 

その市場でのお買い物社会見学経験者の長男は先輩風を吹かしながら

あれこれアドバイス

 

いろんな品が提案される。が、結局は家族からの要望の意見が多ぎるのと、学校からの買ってはいけない商品の縛りもあり品物が特定されないまま今日に至った。

 

なので今日はもう次女には好きなもの選んで買えばいいよーと彼女の買い物センスに委ねることになった。

 

次女は食べるの大好きガールなので張り切って、振り切っていざ今日の買い物に挑むことだろう。

彼女の選ぶものを楽しみに帰宅したわたし。

 

そしてわたしより先に帰宅した次女が戦利品をキッチンに並べていた。

 

・みかん2ケ

・バナナ1房とその横に食べ終えたバナナの皮1枚

・きゅうり1本

・韓国のり3パック

カーネーション2本は軽量カップを花瓶がわりにしてさしくれていた

 

次女に今日の感想を聞くと買い物スタイルは様々だったようで聞いていて面白かった。

 

1品しか買わずおつりを大量に余らせる子。

豪華1点買いで予算を使いきる子。

質より量でとにかくたくさん買いたい子。

 

次女は500円の予算をすべて余すことなく使いきっての中々いい買い物センスをみせてくれた。

 

次女は我が家では末っ子のためいつまでもわたしの中では幼いイメージ。

その子が財布を握りしめあれこれ自分で選んで買い物してる姿を想像すると笑ってしまう。

 

今日はじめてのおつかいではなく、記念すべきはじめてのお買い物。

お花は花瓶に差し替えて、食品はみんなで美味しく頂きました。