たった一人の不在

一人の存在感。

って、どのぐらいの大きさなんだろう…

 

我が家は5人家族。

今夜は4人家族。

 

長女が学校行時で、一泊二日のキャンプ中。

 

明日は警報も出そうなぐらいの大雨の予報。

果たして大丈夫なのだろうか…

2日目の日程のメインイベントは確かカヌー。

週間天気予報から天候を予測し、早々と雨天決行との事前告知がなされた先週。

 

そこまで決行せなあかんのか?

と、疑問が残るが…大雨にも負けずたくさんの思い出とともに生還を祈る母なのです。

 

そして今夜は、一人の不在の大きさを思い知る夕飯。

米が余る。おかずが余る。洗い物が少ない。

 

長女ちなみに、少食だからそんなに変わるか??とる思うけど変わる。

 

そして、たった一人なのに余白スペースが多く感じる。

 

常々賑やかな我が家に、時より疲弊し…無性に襲ってくる一人になりたい願望。

 

それを片時も許してくれないのが5人家族。

 

いつも静寂を望んでるくせに、たった一人欠けただけで足りない…。なんとも言えない不在感。

 

いつの日か、子どもたちが独立して、最後夫婦だけになった日にはスッスカの我が家でわたしはどんな顔して生きているのだろう。

 

存分に堪能できる静寂はどんな気分だろう。

 

なんだかんだ賑やかな生活が結局は、好きのだ。

 

 

天邪鬼子の母さんです。

 

賑やかに埋もれながらまるで聖徳太子のように家族の呼びかけに応じながら読み進めるそんな、今週の本のラインナップ!

しばらく眠っていたKindleも復活。

ごちゃごちゃにし同時並行して六割ぐらい読めたかな?

 

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