やっぱり太陽

毎日、紫外線対策をして、完全防備で外に出ている。

 

通勤、買物その他もろもろ…外に出る回数が何かと多い生活。

 

そして、家に居るより外にいるのが結構好きなのだ。

 

ノーファンデ生活に突入して、そこから恐々いろんなものを手放して素肌時間で多くを過ごす今にいたる。ベースメークほぼなし状態。

 

最近は日焼け止めも肌に負担になるということで極力使用を避けている。

ただ紫外線の老化ダメージと、日焼け止めダメージを天秤にかけると…ガッツリ外にいる時は成分を吟味して、肌に負担の少ないクレンジングをしなくて大丈夫なノンケミカルタイプの日焼けを使用している。

 

日焼け止めをどうしても使いたくない日は遮光率100%の日傘、uvカットメガネにマスクを使用。

 

どんな短時間の外出でもそれらが手放せないのがベースメイクなしの生活の弊害。

 

今日は車で出先に向かい、そこから所用のために外を徒歩移動する時間があった。

 

その時、命の日傘を忘れてしまったことに気がついた。

一瞬取りに帰ろうかな?と思ったけど時間ががない。

そして、今日は日焼け止めもしていない完全素肌日。

危険だ。危険すぎる。

 

でも用事は外せない…

もう、夕方だし、雨上がりだし、そこまで日は照ってない。

曇りでも紫外線が降り注いでいることは承知だか致し方ない。

 

下向き加減で目的地に向かう。

 

最初は雨あがりでどんよりしていた空が歩いてるうちに太陽が雲の切れ目から覗きはじめる。

気づいたら太陽は周りを照らはじめている。

時間で言うと5時頃なので、カンカン照りではな柔らかい光がさす。

 

その様があまりにも気持ちよくて、下向き加減の顔はいつしか顔を上げてまだギリギリ散ってない桜を見上げてみたり、木々を眺めたり、空を感じるように闊歩する。

 

やっぱり太陽のパワーは偉大だ!

顔を上げて生きなくちゃ。

 

1人そんな決意がわいて、美容を取るか活力かの狭間で活力を選んだ今日。

 

太陽の下で思いっきり自然の恩恵を受け謳歌することが生きているものの特権なのだ。