最速泣ける選手権絶対優勝
昨日、ひとつ歳を重ねたわたし。
毎年自分が何歳になったのかよく分からなくなる。
今年何歳!とか思ってたら、いざ年末近くの23日の自分の誕生日がきたらさらにプラス1を実年齢に思ってしまいがちで…。
正確には41歳になった。
元天皇様の誕生日は最近まで祝日カウントだったので、それに慣れっこでこの歳まできた。
平日の誕生日にまだ慣れない。
普通に仕事して家事して普通の日常が誕生日。
しかし妻なり、母になろうもんなら自分の誕生日で特に浮かれることもなく、ひとつ歳を重ねたにに過ぎない。
子どもの頃や10代、20代のときは誕生日が祝日である事がすご嬉しかった。
祝われやすい日なのでお祝いおこぼれラッキーパターンも多かった。クリスマスも近いことでその効果はさらに増し、
振り返るとありがたい誕生日を過ごせてきたんだーと感謝。
昨日は特別感もなく、シレーっと歳を重ねた誕生日だったけど、とても泣いた。
ありがたいことに、子ども達は毎年お手紙やカードをくれる。
わたしの涙腺を崩壊させたのは長女の手紙。親バカなんだけど、彼女文才があるのだ。
もう、今年のわたしの苦難を全て俯瞰して見届けてれていかたのような言葉たちにたまらん気持ち。
子どもたちを目の前にしてあまりにもワンワン泣くもんだから3人はそんなに??と、少し引いてたかも。。
その後、手紙を何回閉じて開いて繰り返しても、毎度、涙腺が瞬時に崩壊するするほどの威力をもっている。
その威力が、強力すぎて、
わたしが、
「泣けるネタ何を持ち込んでもいいから、いかに早く涙が出るかを競う、早泣き選手権があったら、この手紙があれば圧勝で優勝できるわ」
と高らかに勝利宣言をする。
「そんな大会ないやろ!」と長女からのツッコミを即受けるも。
それほどに感動してるのだよ。
「とても苦しい一年、日々の中で、
自信も何もかも喪失した中で、唯一誇れるものは3人を産めたことだけ。」
ありがとうを連発。
3人からの手紙とカードは来年度の手帳に挟み込み、来年一年の心の糧にしようと誓う。
そして、なんどき、どこぞで急遽早泣き選手権が開催されても手帳と共に持ち運びしていたらこれで優勝は間違いない。
さて、41歳はどんな日々がまってるでしょうか。
どうか、どうぞ、お手柔らかに。