時を超えて
「やっぱりキレイ」
日曜日に子どもたちと飾り付けしたクリスマスツリー。
この時期のツリーはいいなあ。
お部屋が華やぐ。一気にXmasムード漂うリビングに大変身。
このツリーの歴史はとても古くかれこれ30年近くも前のもの。
私が子どもだった時に実家に飾って居たものをそのまま受け継いだ。
ライトも30年前のもの。
もう青の電球はつかないのだけどまだ他の色々は光を保っている。
まさかツリーも30年も時を超えて、未だに毎年出されるとは思ってもみなかっただろう。
多少オーナメントはモデルチェンジして、買いなおしてはいるけど、8割はオーナメントも30年選手。
昔の古いものだけど、一つ一つが陶器やガラスで出来ていて重厚感がある。
プチプラなんて言葉のない古き良き時代昭和のお品。
今は容易く何でもお手ごろに手に入るけど長ーく大切にひとつのものを受け継いでいくことは素敵なことだと思う。消費ばかりの時代はもうそろそろいいのかもしれない。
このツリーはこれから先あと何年我が家のXmasを盛り上げてくれるだろう。
そして、あと何回子どもちとツリーが一緒に飾れるだろう。
サンタの存在感もグレーゾンに突入し、親のサンタ業務の終わりも近い。
今年も我が家にサンタは来るのだろうか?