みたいなもの
ずっとこんな感じのが欲しいなと思っていたものが見つかるととても嬉しい。
今日がまさにそれ。
さて?どれのことでしょうか?
正解は一番下のピンクの本。
だけど実は本これはに見立てた箱なのだ。
中には愛用の万年筆を入れている。
いつもリビングのサイドテーブルを勝手に一人で占領しちゃっている…。
近日中に読みたい本の山と、日記帳、雑記ノート筆箱がレギュラーで置かれている状態。
問題は万年筆を入れている筆箱が気に入ってないことだった。
趣味が高じていつのまにか10本近く集まった愛用のペン達。
最初はいかにも万年筆入れてますよーみたいな大袈裟な筆箱にいれていたのだけど、じわじわ増える万年筆に筆箱は完全にキャパオーバー。
いくつかのモデルチェンジを余儀なくされて、最終的に行き着いたのは家に余っていた実に味気のない100均のクリア万能ボックス。
容量だけで選ばれたそれが好みでなかった。
そしてリビングのよく目にするところ置かれているそれが実に気になる。可愛くないのだ。萎えるのだ。
そもそも、出しっぱなしにしないでなおしておきなさいよって話しなのだけど…
何が思い立った時にすぐに書き残しておきたいので頻度を考えるとどうしてもサイドテーブルの上が都合がいい。
そこで、わたしは考えた。
まるで本を積み重ねているかのような本型の箱でもあれば筆箱出てる感が消せるのでないかと。
そして探すこと数ヶ月…
ネットや雑貨店ありそう海外サイトやSHEINなんかも時々チェックしたいのだけど、なかなかお目当てのものが見つからなかった。
イメージだけが先行してこれが欲しいのだ!と常々公言していた。
そのお品物に念願叶って今日出会ってしまった。
早速クリアボックス君とお別れしてたまに使う軟膏なんかを入れ替えて引き出しの闇に葬る。ありがとう今まで。
新しい箱に愛用のペン達を入れ替えて、同じ厚さぐらいの本に重ねてみちゃったりなかして、うん。本みたいな感じにまぎれていると一人で大丈満足。
ちなみにあんなに探しても見つからなかったこちらはまさかのDAISOで発見。
最後の一つだったので、これはDAISOのお品ではなく、わたしのために神が現象化して差し出してきたのではないかとバカなことすら思えるほどまさにイメージ通りの箱。
今読んでる本が潜在意識がどーのこーの書かれてる本なので勝手に盛り上がる。
単純な人間だ。
幸せってこんなものかもしれない。
そう思えばそう思える。
最後に今日はひな祭り。
我が家のお姫様達が行き遅れないようにちらし寿司とケーキを食べてそそくさと片付けました。
バイバイお雛様たち。
また、来年この場所でひな祭りを祝えることを信じたい。